実はうちの妻はドリフが好きで、先日もテレビを見ながらゲラゲラと笑いころげていました。
ドリフの笑いというのは、今となっては私たちにはちょっと古めかしく古典的に映るのですが、海外の人にはとても受けがいいようです。
以前、タイやフィリピンの人とも一緒に見たことがあるのですが、その時も全員が笑いころげていました。
というのも、やはりセリフの意味がわからなくても、表情や行動などで十分笑いを誘うことができるからだと思います。
いわば、世界共通の笑いのツボを抑えているんですね。
これはチャップリンやMr.ビーンも同じです。
私も個人的にお笑いが好きで、『レッドカーペット』とか『エンタの神様』などをよく見るのですが、その時に一番困るのが、妻に「何が面白かったのか」と聞かれることです。
そのたびに笑いが冷めてしまいますし、日本の漫才やコントの深い笑いの世界は、どうしても説明しきれないのです。
言葉としては伝わったとしても、その面白さまではなかなか伝えきれません。
あげくに、「だから、その何が面白かったの?」と聞かれてしまうのです。
将来、日本に住む外国人の方が増えてきたら、“笑いの文化の壁”なんかが生じてしまうかもしれませんね。
そういう意味では、ドリフのような古典的な笑いも、これからも失わず大切に保管していってほしいと思います。
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